地鎮祭
2010年6月3日(木)

s-DSCF2389.jpg地鎮祭をやった。
土木工事や建築などで工事を始める前に行う儀式である。
その土地の神を鎮め、土地を利用させてもらう許しを得るのだ。
地鎮祭をやったのは、仕事仲間で友人のカメラマン阪口だ。
阪口は、埼玉県の景勝地長瀞に300坪の土地を買った。
そこに自分で家を建てようというのである。
セルフビルドである。
また、仲間が手伝いに駆り出される。
施主にとっては重要な作業の人出だが、手伝いに行く方としては、半ば遊びのような気分もある。
皆で何かを作るというのは楽しい。
夜はうまい酒が飲める。バーベキューもふるまわれる。
徒歩二分で荒川だ。山も、森もある。景色がいい。
ロバ中山の奥多摩の人力山荘といい、阪口の長瀞のセルフビルドといい、周りの人間がこういう楽しそうなことをやっていると、影響されないわけにはいかない。