ビーパル 雑草染め
2016年9月13日(火)
(発行:小学館、9月10日発売)
担当ページ:P90〜91「道端の雑草で染めてみよう!」
茨城県石岡市八郷地区にある「オーガニックファーム 暮らしの実験室」で行われた雑草染めを取材しました。
暮らしの実験室は、有機無農薬で野菜や米を栽培し、ニワトリやブタも育てている循環型農場で、一般に開かれ、しばしばいろんなイベントをやっています。
雑草染めもそのひとつ。今春結成された染部の活動です。
草木染というとアイやアカネ、ベニバナなどがよく知られますが、今回使ったのはセイタカアワダチソウ。
河原や空き地などどこにでも見られる雑草ですが、染料として使えるんです。
ほかにもヨモギやクズ、ススキなども色が出やすい雑草として知られています。