セルフビルド 天端ならし
2015年10月11日(日)
●セルフビルド 天端ならし
しばらく間が空いてしまいましたが、セルフビルドの続きです。
基礎の型枠を外した後、天端ならしという作業を行います。
基礎を打った段階で水平が出るように努力はしますが、素人仕事ですからなかなかぴったりとはいきません。
実際、最も高いところと低いところでは3cm程度のズレが出ました。
そこで、天端をきちんと水平にするための作業を行います。
まず型枠の側面に、基礎の最も低いところを基準にして、ぐるりと一周、水平に墨を打ちます。
次に、その墨から4cmの高さにコンパネの上端がくるように、基礎にコンパネを仮留めします(写真上)。
プロはこんなにずれませんね。
そして、コンパネの上部に合わせて基礎の上に薄くモルタルを盛っていけば、天端がぴったりと水平になるのです(写真下)。
素人仕事なので仕上がりは美しくありませんが……。
ここまで5月下旬にやっていた作業です。