踏み込み温床づくり
2014年12月28日(日)

●趣味の園芸 やさいの時間1月号
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(発行:NHK出版、発売日12月20日)

担当ページ:P44~51「耕うん機入門」、P70~73「田舎暮らしで菜園DIY」

連載「田舎暮らしで菜園DIY」では、踏み込み温床を作りました。

有機物の発酵熱を利用して、まだ気温の上がらない春先に野菜の苗を育てるためのものです。

竹と藁で囲いを作り、その中に落ち葉と米ぬかを堆積してそれを踏み込んで微生物の活動を活発化させ熱を発生させます。

トマトやナスなど、夏野菜の自家製苗をつくるには欠かせないものです。