火鉢
2013年2月20日(水)
生活空間の暖房は薪ストーブですが、仕事場は火鉢です。
昭和21年築の建物で、かつて土間だった(現在は板間)仕事部屋の屋根には今はまったく必要のない立派な煙出しがあります。
囲炉裏やかまどの煙を外に逃がすために設けられた開けっ放しの窓ですね。
ですから、暖かい空気はそのまま上に抜けてしまいます。
風の強い日なんかはそこから落ち葉や埃が部屋の中に入ってきます。
冬はめちゃくちゃ寒いです。外の気温と変わりません。
近いうちに仕事場にも薪ストーブを導入したいところです。
でも、火鉢もそれなりの趣があっていいものです。