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2016年7月アーカイブ

 

廃材セルフビルド 大引き_U3C0950.JPG


土台の上に、梁・桁・小屋組まで組んだ仮組をばらしました。

 

早速、棟上げと、行きたいところだったのですが、柱を立てる前に、急きょ大引きを入れることにしました。

 

大引きというのは、土台と土台の間に渡す床を支える材です。


なぜ、大引きを先にいれることにしたかというと、仕口の都合状、丸太の柱を先に立ててしまうと、納めにくい箇所が出てくるためです。

 

大引きは土台と土台の間に渡しますが、その間は約3.6mありますので、その間に地面からの支えがないといけません。

 

そのため約0.9m間隔で小屋束を立てて支えます。

 

一般的な施工法であれば、基礎は床面全体にコンクリが打ってあり、平らなものですが、うちは土台が乗るところだけ立ち上げた布基礎で、土間コンも打っていないので、土の地面です。

 

そこで、小屋束が建つところには地面を固めた上で、庭に転がっていた大きな石やコンクリートブロックをしいておきました。

 

さて、次回はいよいよ棟上げです。

 

●廃材セルフビルド 仮り組み

 

_U3C6238.JPG

土台の上で現物合わせで寸法を決めながら丸太の梁桁を刻んだら、続いて小屋組も作ってしまします。


小屋組とは、三角形の屋根の骨組部分です。

 

梁、桁の上に小屋束を立てて、母屋と棟木を渡すのですが、梁、桁が形の不規則な丸太であるため、小屋束の長さが一本、一本異なります。

_U3C1068.JPGのサムネール画像

それをひとつひとつ、やはり現物合わせで長さを出して、小屋束を刻んでいきます。

 

この小屋束も廃材です。

 

長くても1mちょいあればいいので、切れ端をうまく活用します。

 

そうしてようやく、梁、桁、小屋組の仮組ができました。

上の写真です。

 

土台と桁・梁の間に柱が入れば、いいのですがそのためには一度この仮り組をばらさなくてはいけません。

下の写真です。

 

そしていよいよ棟上げとなるのです。

 

●廃材セルフビルド 刻み_U3C6217.JPG

 

ずいぶん間があいてしまいましたがセルフビルドの続きです。

 

我が家のセルフビルドは、柱、梁、桁などの構造材は、そのほとんどが解体した古民家の廃材や間伐材です。


すべて、いただきものでタダ。


↑ ここ、とても重要です。

 

で、柱にするべき間伐材を近所の伐採現場から軽トラで運んできました。

 

これを柱材に加工します。


まずいはピーリングナイフで皮むき。

 _U3C5360.JPG

切り倒してから一年ほど捨て置かれていた丸太で、皮をはぐと少々虫食いの跡がありましたが、表面だけなので、問題ありません。

 

皮をむいた丸太は曲面カンナで、表面をきれいにしてから墨付けし、チェーンソーを使ってホゾを刻みます。

 

このような柱が30数本。_U3C1084.JPG

 

今年の2月ごろに行った作業です。


●ガルヴィ 8月号 ガルヴィ16.08.jpg


(発行:実業之日本社、7月10日発売)


担当ページ:P63〜67「涼しく過ごすキャンプ術」

 

夏のキャンプを涼しく過ごすコツについて、大変恐縮なのですが、監修という形でクレジットを載せていただきました。


夏のキャンプは、場所につきると思います。


木陰があり、涼しい風の吹く、沢がいいですね。

 

●やさい畑やさい畑16年夏号.jpg

(発行:家の光協会、7月3日発売)

 

担当ページ:P116〜121「トウガラシの辛味調整栽培」

 

連載「畑の探究者」で、トウガラシの辛味調整栽培に挑戦いたしました。

 

昭和初期の農家向け雑誌に「米ぬかを施用すると辛くなる」という記述を見つけ、それを再現。


また、同じく古い雑誌記事にあったキュウリの曲がりを調整する技についても実験してみました。